最新の医療機器3機種導入しました。 

正確な診断、安全で体に負担の少ない低侵襲な手術、治療の実現のため最新の医療機器を3機種導入しました。

① エネルギー手術システム(超音波凝固切開手術装置) オリンパスソニックビート

導入施設数 全国320 東京都50 多摩市内導入動物病院は当院のみです。(2021年8月)


血管シーリング
従来の手術は止血のために血管を糸で結紮し、切断していますが、エネルギー手術システム  (超音波凝固切開手術装置)は血管封止による止血と同時に切開が可能です。
体内に止血のための糸を使用しない、残さない手術が可能
体内に残った糸による縫合糸反応性肉芽腫の防止
手術時間の大幅な短縮=麻酔時間の短縮 手術後の炎症の低減
大学などに紹介していた難易度の高い手術の一部は当院で実施可能となりました。

 

②自動完全血球計算装置 プロサイトDX

 

③半導体レーザー(レーザーメス/レーザー治療機)D-Lase V20

レーザー治療機 (疼痛緩和 創傷治癒 炎症抑制)


椎間板ヘルニア 関節痛 などの体の痛みを和らげます。
手術後 外耳炎 皮膚炎 外傷、歯肉炎などの炎症を和らげ、治りを早くします。
体表のイボなどを無麻酔で除去できます。
ガンの治療(手術できないガンに対して補完代替療法)、緑内障の治療など ※今後実施予定


レーザーメス 止血しながら切開できるので手術時間の短縮、手術後の痛みも少ない。
        血管シーリング 糸を使用しない止血 切開も可能


レーザー治療について

2021年09月11日